一生懸命生きてきたのに、
なぜか思うような結果につながらない…
そんな感覚を抱えたまま、
日々を過ごしている方は少なくないと思います。
私自身も、長い間その感覚と付き合ってきました。
今日は、その中で見つけた「変化のきっかけ」について、
できるだけ正直に綴ってみたいと思います。
変わったのは、価値観ではありませんでした
「人は変われる」
私は今でも、そう信じています。
実はこの考え自体は、昔からずっと変わっていません。
- 人には可能性があること
- 人生は、いつからでも歩き直せること
この価値観は、今も昔も私の中にあります。
では、何が変わったのか。
それは「価値観」ではありませんでした。
私の中で変わったのは、時間の見方です。
そう聞いても、最初はピンとこないかもしれません。
私自身も、最初はよくわかっていませんでした。
苦しかったからこそ、簡単には信じられなかった
ここにたどり着くまで、正直、苦しい時期がありました。
新しいことを学び、本を読み、セミナーにも参加しました。
「今度こそ変われるかもしれない」
そう期待するたびに、思うような結果が出ず、
落ち込むことを何度も繰り返しました。
そのたびに、自分を責めてしまう。
- 努力が足りないのではないか
- やっぱり自分には無理なのか
そんな言葉が、頭の中を何度も巡っていました。
だからこそ、私は誰かの言葉をそのまま信じることができませんでした。
「本当にそうなのだろうか」
「これは、自分にも当てはまるのだろうか」
一つひとつの情報を自分なりに検証し、 自分自身とも向き合い続けました。
決して楽な時間ではありませんでした。
けれど、あの時間があったからこそ、
自分で納得できる答えにたどり着けたのだと、今は思っています。
私は「時間の見方」を変えました
いろいろなことを学ぶ中で、
私が取り入れたのは 「ゴールを、過去の延長線上ではなく、先に決める」という考え方でした。
それまでの私は、無意識に 「過去が現在をつくる」という前提で物事を見ていました。
うまくいかない理由を探すとき、
つい過去の出来事の中に答えを求めてしまうのは、
私だけに限らず、多くの人に見られる思考のクセです。
これまでの私にとって「目標」は、
今の自分の延長線上にある、少し先の地点でした。
でも「ゴール」は、それとは少し違うものでした。
正直に言うと、最初にその話を聞いたとき、少し引きました。
「そんなバカな」というのが本音でした。
でも、当時の私は、完全に八方ふさがりの状態でした。
54歳という年齢と顎関節症。
社会と少し距離を置き、ひきこもるように過ごしていた日々。
母の認知症。
一つひとつが積み重なって、身動きが取れなくなっていた時期でした。
だったら、一度、思いっきりゴールを設定してみよう。
そう思ったのが、始まりでした。
私の場合も、このゴールを過去の延長ではなく先に置くようになってから、
少しずつ見えている景色が変わり始めました。
「この未来を実現したい」
そう決めた瞬間、不思議なくらい 「今日、何を選ぶか」が変わっていくのです。
過去の出来事そのものは、変わっていません。
けれど、過去に振り回される時間は、少しずつ減っていきました。
未来が、今の自分を引っ張ってくれるような感覚でした。
自分で選んだからこそ、ぶれなくなった
ここで一つ、お伝えしておきたいことがあります。
私は、「こう考えれば誰でも幸せになれます」と
言いたいわけではありません。
考え方には、人それぞれ合う・合わないがあります。
だからこそ、自分の頭で考え、
自分で選ぶことが大切だと感じています。
私も、たくさん迷いました。
遠回りもしました。
それでも、苦しみながら考え抜いた時間があったからこそ、
今は自分が選んだ道を信じることができています。
それは、誰かに教えてもらった答えではなく、
自分自身でたどり着いた答えだからだと思います。
こうして振り返ると、変わったのは価値観ではなく、
時間の見方だったのだと思います。
もし、この続きを一緒に考えてみたいなら
人生には、すぐに答えが見つからないことがあります。
だからこそ、焦らず、自分のペースで考え続ける時間も
大切なのではないかと、私は思っています。
メルマガでは、私自身の体験を交えながら、
日々の出来事をどう受け止め、どう未来につなげていくのかを綴っています。
派手な成功法則ではなく、 苦しみながらも自分で考え、
自分の答えを見つけたいと思っている方へ向けて書いています。
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