自分の未来がわからないのはなぜ?将来の目標が決められない理由

「将来、どうなりたいですか?」

そう聞かれて、
すぐに答えられるでしょうか。

「やりたいことが分からない」
「何を目指したらいいのか分からない」
「目標を決めても、なぜかしっくりこない」

そんな人は、決して少なくありません。

でも、それは「夢がない」からではなく、

そもそも、自分の未来が見えていない。
そんな可能性があります。


未来は、今の自分を材料にして考える

私たちは、未来を
自由に想像しているように思います。

けれど実際には、

これまでの経験や知識、
今いる環境などを材料にして未来を考えています。

今の仕事を基準にすれば、
「もっと上を目指したい」

今の収入を基準にすれば、
「もう少し増やしたい」

今の生活を基準にすれば、
「もう少し自由になりたい」

つまり、未来を考えているつもりでも、
現在を基準に未来を組み立てていることが多いのです。

これは、ある意味では当然です。


そこで、スコトーマという考え方

認知科学では
心理的スコトーマ」という考え方があります。

簡単に言えば、
認識の外にあるものは、見えないのです。

例えば、
今の自分が当たり前だと思っている世界。

その中で考えている限り、
その外側にある未来は見つけにくいのです。

だから、
「自分の未来がわからない」というとき、

やりたいことがないのではなく、
まだ自分の未来として認識できていない可能性があるのです。


ゴールを決めればいい、とは限らない

「まずゴールを決めましょう」
という考え方は、とても分かりやすいですが、

そのゴールを
「今の自分が見えている範囲」で設定していたら、
どうでしょうか。

もしかしたら、

ゴールを決めても、
結局は現状の延長の可能性もあります。

だから大切なのは、
「何をゴールにするか」だけではなく、

「今の自分には、

何が見えてないものがあるかもしれない」

という視点です。

そして、

自分の思い込みや「当たり前」は、
自分自身では気づきにくいものです。

だからこそ、ときには

第三者が介入によって、
今いるコンフォートゾーンそのものを揺さぶることが効果的です。

今いる場所だけが、あなたの未来ではありません。

見える世界が変われば、
未来の見え方も変わるのです。


「自分の未来がわからない」には、理由があります。

もし、

  • 目標を決めても、なぜかしっくりこない
  • 頑張っているのに、人生が変わっている気がしない
  • 本当に自分が望んでいることが分からない
  • 今のままでいいのか、どこかで違和感がある

そんな感覚があるのなら、

「もっと頑張る」前に、

まだ見えていない未来が
あるかもしれないことに気づくことかもしれません。

「今のままでは終わりたくない」
そう思った方へ。

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