「私はちゃんと、自分で選んできた」
そう思って生きてきたはずなのに。
ふと夜中に目が覚めて、こんな言葉が頭をよぎることはないでしょうか。
「これ、本当に私が望んでいた人生だったっけ?」
おかしいんです。
一生懸命やってきた。
何かを変えようと、いろんなことを試してきた。
それでも、なんだか満たされない。
疲れだけが残っている。
その理由、実は「努力の量」じゃないかもしれません。
私も、同じ場所にいました
私は長女です。
母親の躾は厳しく、 完璧にこなすことが、自分の存在価値だと思って育ちました。
頑張れば頑張るほど、 なぜか苦しくなっていく。
「私の努力が足りないんだ」 「もっとやれば変われるはず」
そうやって、自分を責め続けてきました。
心理学では、これをダブルバインドと呼びます。
相反するメッセージを受け取り続けることで、 何が自分の本音なのか、 分からなくなっていく状態です。
あなたにも、 そんな経験はありませんか?
選んできたのではなく、「選ばされて」いたとしたら
これは、私だけの話ではないと思っています。
私たちは子どもの頃から、 社会や周囲にこう言われ続けてきました。
「安定が一番」
「普通から外れてはいけない」
「もう年齢的に遅い」
何度も何度も聞かされると、 それはいつの間にか自分の考えに見えてきます。
外から入ってきた価値観なのに、 まるで最初から自分の中にあったかのように。
だから、違和感があっても気づけない。
「なんか苦しいけど、私の考え方が甘いのかも」
「もっと頑張れば変われるはず」
そうやって、自分を責める方向へ向かってしまう。
頑張っても戻ってしまうのは、意志が弱いからじゃない
もし今まで、
一生懸命やっても 「なぜか元に戻ってしまう」
そんな経験をしてきたなら。
それは、あなたが弱いわけじゃありません。
問題は、もっと手前にあります。
人は、自分が信じている世界しか見えない。
これは、心のしくみとして起きていることです。
これを「スコトーマ(心理的盲点)」と呼びます。
「私はこういう人間だ」
「今さら変われない」
そんな思い込みが無意識にあると、 どんな方法を試しても、 気づかないうちに「元の自分」へ引き戻されてしまいます。
やり方の問題ではなく、 見えている世界そのものが制限されている状態なんです。
「本当に私の考えだったのか?」この問いかけが、すべての始まり
だからこそ、必要なのは「もっと頑張ること」ではありません。
まず、自分がどんな前提の中にいるのかを、静かに見てみること。
難しいことは、何もしなくていいんです。
ただ一度、立ち止まってみてください。
今あなたが「当たり前」だと思っていること。
「自分はこういう人間だ」と思っていること。
それは本当に、あなた自身が選んだ前提ですか?
誰かに言われ続けて、 気づかないまま受け取ってしまったものではないですか?
この問いを持つだけで、 見え方が少しずつ変わり始めます。
人生は、大きな努力より先に、 この小さな気づきから動き始めることがあります。
疲れ切ったあなたが悪いんじゃない。
選択肢を知らないまま、走り続けてきただけです。
一人じゃありません。
私も、ずっとそこにいました。
そのヒントを、メルマガでは もう少し丁寧にお伝えしています。
もう少しだけ、聞いてもらえますか
・なぜ同じ悩みを何度も繰り返してしまうのか
・なぜ努力しているのに、苦しさが増していくのか
・「変わりたいのに変われない」本当の理由
難しい話ではありません。
読みながら 「あ、これ私のことだ」 と感じてもらえるように書いています。
押しつけがましい内容は書きません。
ただ、今の自分を少し遠くから眺めるための、 静かな時間になれば、と思っています。
もし今、
「このまま終わりたくない」
そんな気持ちが少しでもあるなら、 一度だけ読んでみてください。
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