多くの人は、
正しい知識を集めれば、
それが結果につながると信じています。
本を読む。
セミナーに出る。
専門家の言葉を学ぶ。
これらはどれも、
悪いことではありません。
ただ、知識を集めることそのものが
目的になってしまうと、
話が変わってきます。
なぜ人は「間違っていたかもしれない」と気づけないのか
認知科学に「スキーマ」という考え方があります。
人は、物事をそのまま受け取っているのではなく、
すでに持っている「型」に当てはめながら、
情報を理解しています。
型に合わない情報は、
無意識のうちに、
見落とされてしまうことがあります。
これは特別な人にだけ
起きることではありません。
誰の中にも働いている、
ごく自然な心の癖です。
問題は、このバイアスに気づかないまま
「正しい知識さえあれば、
いつか結果につながる」と
思い込み続けてしまうことです。
私自身、そうでした
私は、理論武装に固執してました。
正しい知識を積み重ねれば、
それが答えになると信じていました。
でも、人は理論では成長しません。
知識を集めることと、
変わることの間には、
別の何かが必要でした。
それに気づいてから、
私は変わりました。
執着すると、見えなくなるもの
時間をかけて学んだこと。
信じてきた人の言葉。
これまで積み重ねてきた経験。
そこに執着すればするほど、
「このやり方は違うかもしれない」と感じても、
見ないふりをしてしまいます。
抜け出す方法はシンプルです
疑ってみる。
違っていたら、認める。
そして、必要であれば手放す。
手放すのは、
夢や願いではありません。
そこに至る
「やり方」や「思い込み」の方です。
このプロセスを持っているかどうかが、
同じ場所で止まり続けるか、
前に進めるかの分かれ目になります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
スキーマ(型)は、知っただけでは変わりません。
自分の型に、いつ、どんな場面で気づくか。
それは、知識だけでは見えてこない部分です。
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