嫌なことがあったあと、
何度もその場面を思い出してしまう。
「あのとき、こう言えばよかった」
「どうして、あんなことをされたんだろう」
考えているうちに、
また腹が立ってくる。
もう終わったことなのに、
気持ちだけが終わらない。
なぜなのでしょう。
感情は、出来事が終わっても続く
人は出来事を思い出すとき、
そのときの感情まで呼び起こすことがあります。
特に、
納得できなかったことや
傷ついたことほど、
何度も思い返してしまう。
すると、
出来事を思い出す
↓
感情がよみがえる
↓
また考える
ということが起こります。
過去の出来事が
今も起きているわけではありません。
思考によって、
もう一度、呼ぶ出してしまうことがあるのです。
「考える」と「反芻する」は違う
考えることは、
悪いことではありません。
「次はどうすればいいか」
「何を変えればいいか」
そこに答えがあるなら、
考えることには意味があります。
でも、
「なぜあんなことを言われたのか」
「自分は悪くなかった」
「相手はひどい」
と、同じ場面を何度も繰り返しているだけなら、
何も変わりません。
心理学では、
こうした思考の繰り返しを
「反芻(はんすう)」と呼びます。
答えを探しているようで、
実は同じ場所を回り続けている。
そんな状態です。
感情を、すべて理解しなくてもいい
感情が湧いたら、
「なぜ私はこう感じたんだろう」
「この感情をどうすればいいんだろう」
と、必ず答えを出さなくても、
怒った。
悲しかった。
悔しかった。
それで終わってもいい。
感情が起きたことと、
その感情を何度も思い返すことは、
別のことだからです。
終わった出来事を、
何度も現在に連れてこなくても、
「私は今、こう感じている」
そこに気づいたら、
もう次を選んでもいい。
感情を抱えたままでも、
次に何をするかは決められます。
最後まで、読んでくださり、
ありがとうございます。
「じゃあ、なぜ私は
同じことを何度も考えてしまうんだろう?」
そう思った方へ。
実は、
感情に振り回されるとき、
その裏には「感情」だけではなく、
私たちが無意識にしていることがあります。
それは、こころの仕組み。
そこを理解すると、
感情との付き合い方も
少しずつ変わっていきます。
メルマガでは、
こうした「人は、なぜそうなるのか」を
氣・科学・哲学の視点から掘り下げています。
感情に振り回されないための方法を
教えるだけではありません。
自分では気づいていなかった
「仕組み」を知る。
仕組みを知ると、
「自分を変えなきゃ」と思う前に、
「なぜ、こうなるのか」が見えてきます。
もし、
「その仕組みを、もう少し深く知りたい」
と思ったら、
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その続きをお話ししています。
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