「ノット・ノーマル」な生活が、自分の枠を少しずつ揺らす理由
「私は、こういう人だから」
そう思っていることは、誰にでもあると思います。
人付き合いは苦手。
新しいことには向いていない。
失敗したくない。
もう、この歳だから。
でも、その「自分らしさ」は、
いつ、どうやってできたのでしょう。
私たちは、
家庭や学校、仕事、人間関係の中で、
たくさんの「こうするもの」を覚えてきました。
「普通はこうする」
「こうあるべき」
「そんなことをしたら変に思われる」
そうしたものを長い時間かけて受け取りながら、
「私はこういう人」という感覚をつくっていきます。
そして、それがあまりにも自然になると、
周囲から受け取ったものなのか、
自分自身の考えなのか、
その境目がわからなくなることがあります。
「自分で選んでいる」の、その先にあるもの
たとえば、
「安定したほうがいい」
「この歳なら、これくらいはできないと」
「今さら始めるなんて」
そんな判断をしたとき、
そこには過去の経験や、
周囲から受け取った価値観が
影響していることがあります。
認知科学やコーチングの領域では、
「私はこういう人」という自分自身についての信念を、
ブリーフシステムとして扱います。
長い時間をかけてつくられたものだから、
「今日から考え方を変えよう」
と思っただけで、簡単に変わるものではありません。
ノット・ノーマルは、無謀な挑戦ではない
ここでいう「ノット・ノーマル」は、
奇抜なことでも、無謀な挑戦でもありません。
いつもと違う道を歩く。
普段なら選ばないものを選ぶ。
「今さら」と思っていたことを
少し調べてみる。
「こうするもの」と思っていたことを
一度だけ疑ってみる。
大切なのは、行動の大きさではありません。
「いつもの私なら、どうする?」
と、自分の選択に気づくことです。
そして、
ときどきそこから外れてみるのです。
枠を壊すのではなく、経験を増やす
一度違うことをしたからといって、
長年の思い込みが消えるわけではありません。
むしろ、
簡単に消えないからこそ、意味があります。
「こういう選択もある」
「私が思っていたほどではなかった」
「これを選んでもいいのかもしれない」
そんな経験が少しずつ増えていくと、
「私はこういう人」という自己認識に
新しい可能性が入り込んできます。
枠を無理に壊すのではなく、
「私には、これ以外の選択肢もある」
と、自分の経験として知っていくのです。
「それ、本当に私が選んだ?」
この問いから始まる小さな「ノット・ノーマル」が、
長い時間をかけてつくられた自分の枠を
少しずつ揺らしていくのです。
「それ、本当に私が選んだ?」
この問いが気になった方へ。
「私はこういう人」
「もう、この歳だから」
「普通はこうする」
そう思っていることほど、
実は自分では気づきにくいものです。
では、その「自分」は、
いつ、どうやってつくられたのでしょうか。
そして――
なぜ、変わりたいと思っても変われないのか。
メルマガでは、
認知科学・「氣」・哲学の視点から、
自分でも気づきにくい「自分の枠」
について、noteより一歩深く掘り下げています。
これまで自分で選んできたと思っていたことも
本当にそうなのだろうか?
そんな感覚がある方は、
ぜひ続きを受け取ってください。
👇氣幸師NORIKOのメルマガ登録はこちらから
