「夢中になれるものがない」
そんなふうに思ったことはありませんか?
趣味もない。
特別な才能もない。
何かに熱中している人を見ると、
ちょっと羨ましい。
でも、もしかすると、
「夢中になれるものを探そう」
としていること自体が、
少し違うのかもしれません。
「ついやってしまう」を見てみる
夢中というと、
「寝る間も惜しんでやる」
「人生をかける」
「誰よりも詳しい」
そんな状態を想像しがちです。
でも、最初からそんな人ばかりではありません。
つい検索してしまう。
気づくと動画を見ている。
人に聞かれてもいないのに、
その話をしたくなる。
小さな違いが妙に気になる。
こういうもの、ありませんか?
本人にとっては、
「別に大したことじゃない」と思っていることほど、
案外おもしろいんです。
「役に立つか?」を考えすぎない
私たちは何かを始めるとき、
「これって何の役に立つ?」
「仕事になる?」
「続ける価値がある?」
「もっと効率のいいことをしたほうがいい?」
と考えてしまいます。
でも、最初から
役に立つものばかりではありません。
むしろ、
「なんか気になる」
くらいのところから始まることがあります。
役に立つかどうかを先に考えてしまうと、
その小さなきっかけを自分で消してしまうのは、
ちょっともったいないですよね。
夢中は「深めるうち」に生まれる
最初は、ほんの小さなきっかけです。
それを少し調べてみる。
すると、
知らなかったことが出てくる。
「へぇ、面白い」
もう少し見てみる。
すると、
また気になることが出てくる。
こうしているうちに、
「もう少し知りたい」が積み重なっていきます。
つまり、
夢中になれるものを見つけてから深めるのではなく、
深めているうちに夢中になっていく。
そんなこともあるのです。
小さな「もっと」を見逃さない
だから、
「私には夢中になれるものがない」と思ったら、
まず、
「私は、何をついやってしまう?」
と考えてみてください。
何度も見てしまうものは?
人に話したくなることは?
細かいところまで気になるものは?
そこには、あなたが
自然と惹かれているものがあるかもしれません。
そして、見つかったら、
「こんなこと、何の意味があるんだろう」
と、すぐに評価するのでなく、
ちょっとだけ、深めてみる。
もう少し調べてみる。
もう一回やってみる。
その先に、
「あれ? これ、結構好きかも」が生まれるかもしれません。
夢中になれるものは、
突然、やって来るものではなく、
すでに自分が「ついやってしまうこと」の中にあると
私思っています。
「もっと」を見つけたら、
まずは少しだけ追いかけてみる。
人生って、案外そこから
面白くなっていくのかもしれません。
「もっと」が、あなたを動かす
「夢中になれるものがない」
そう思っている人ほど、
実はまだ気づいていないだけかもしれません。
つい調べてしまうこと。
なぜか気になること。
何度も見てしまうこと。
そこには、あなたの中にある
小さな「もっと」が隠れています。
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自分を知るヒントとして、もう一歩深く掘り下げています。
「私には何もない」と思う前に、
まずは自分の中の「もっと」を見つけてみませんか?
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